Subscribe RSS

Archive for 2月, 2010

無料の時代のビジネス 2月 26

フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略
ようやく読了。頭の中のモヤモヤのひとつが晴れた。この本から、ひとつの例をあげる。
レコード会社やJASRACが「著作権、著作権」とオウムのように叫んでいるが、どうなるだろうか?

遠い昔、レコードもない時代は生演奏しかなく、「演奏者の組合」があり、ラジオなど多数が聞く番組の場合は高額を要求していたらしい。
しかし、無名の演奏者(今でいえば、インディーズか)は安い値段で細々と応じていた。レコードが出てきた時、演奏者の組合はラジオで鳴らす場合は当然、高額を要求していた。しかし、裁判で一般人が購入する場合とラジオ局が購入する場合で著しい差があるのは正義ではない、ということになり、安い価格に落ちていき、むしろ曲を知られることでレコードが売れるという新しいビジネスが注目された。

ここで大事なことは、「新しいビジネス」にシフトしていったということである。

今、CDの不正コピーが声高に悪事のようにいわれているが、中国やブラジルでは99%はいわゆる海賊版である。しかし、当の歌手とその周辺は喜んでいる。なぜならば、どんな僻地の貧しい地域にも自分達の歌声を届けるには、その方法しかないことを知っているからだ。つまり、CDはマーケティングツールに過ぎなくなっているのである。収入は、コンサートや周辺グッズで稼ぎ出すのである。そして、どんな僻地のファンも喜んでお金を払う。

自分がかかわっていない演奏の回数ごとに些細な金額を取ろうとする、マンガの主人公が鼻歌を歌うだけで、金を取る、といったことは、経済原理に即しておらず、いずれすたれることは明らかなのだ。今でこそ、日本でも洋楽をみんな聞くようになったが、洋楽に暗黒時代があったことを私は覚えている。ちょうど、「チャゲ&飛鳥」が全盛のころだったが、レンタルレコードを洋楽が禁止したのである。
その途端、日本の音楽のリスナーは洋楽を聴かなくなった。小室哲也が全盛期のころは、日本のミュージシャンしか存在しないかのようであった。洋楽マーケットが壊滅的になったため、レンタルは復活したのであった。

既存のビジネスで目先のお金を取ろうと他社を攻撃することは、「評判」や「知名度」といった簡単にお金に転換可能な(もちろん智恵がいる)資産を損ねていることに気づくべきなのだ、と「フリー」は指摘する。

フリーはビジネスになる、ということは大事なことだし、いいヒントをもらった。

アキバ名物(あきばおー) 2月 26

アキバにいけば、怪しいデジタルグッズがいっぱい入手できる、と思っていて、実際に行くとどこにあるかわからない、というのが実情かも知れない。
私がよく行くのは首記の「あきばお?」。安くて、ワケのわからんものがいっぱい。
今回思わず購入しちまったのは、「MP5プレイヤー」。
外箱はこんな感じ。
裏には、
■製品仕様
メモリー:microSD/microSDHC 128MB-8GB 対応
動画ファイル:AVI,MP4,3GP,RM,RMVB,ASF,MOV,FLV,MPE,MPG,MPRG,DATなど
画像ファイル:JPG,BMP,GIF対応
音楽ファイル:MP3,WMA,FLAC,APE,AAC対応
OSD 言語:日本語、英語、中国、韓国、イタリア他
対応OS: Windows 2000/XP/Vista
リピート設定:ランダム、一極再生、循環再生など
イコライザー機能:8種類
FMチューナー:日本、アメリカ、ヨーロッパ、中国
ボイスレコーダー機能:背面に集音マイクあり
付属品:本体・USBケーブル・イヤホン
説明書(英語・中国語)・スタイラスペン
充電:付属ケーブルでUSB充電
■新品保障1ヶ月

一応、タッチパネル方式で、対応フォーマットも多いですが、真偽については、後ほど。


外箱の中の内箱に印刷されているのは、どこかで見た写真。期待させます。


内箱を開けたところ、ミイラのようです。

中身
英語の説明書は、ペラペラの紙に細かい印字でとおりいっぺんのことが書いてあります。FMラジオのプリセットはテキストファイルを作って食わせろ、とあります。添付もされていないCD-ROMの説明やらもあります。お店でどっかのおっさんが店員に「これ、説明書あるの?」と聞いていて、店員が「ありません」と答えていたのは、いい対応でした。



一応、電源は入った。

使ってみましたが、想像以上に悲惨です。
なによりもヘッドホンを繋ぐと、ジーというノイズがのってます。音楽を再生すると、非常に高い高周波音がします。安物のヘッドホンしか繋いじゃいけません。
再生していると、3回に1回はなぜかボーカルが遠いです。どういうプログラムを作れば、こんなバグが出るのか不思議です。
時々、タッチパネルにメニューの文字が残ったりもします。デバッグしたのでしょうか?
仕様(日本人は大好きですね)にある外部microSDに入れた音楽はMusicメニューからは触れません。なによりも、iTunesで収録したAACは再生できません。

ググると2chでもかなり話題になっており、不良品率もすごいようです。数日で電源が入らないとか、FMラジオは使えないとか、です。一年保障を受けるにはプラス1000円というメニューも用意されています。
さて、これ、いくらだと思います?

3999円

です

「お金を取るのだから、不良品なんかとんでもない。仕様は完璧であるべき。」と思ったあなたは、古き良き時代の日本人です。出した金額を考慮せずに、過剰品質を求める考え方が日本のデフレを招いているのです。払ったお金と品質がリンクするのが世界での考え方です。
すなわち正しい考え方は、「この値段で、よくこんなもん作ったな。スゲーけど、ヒデー。今回はハズレかな。」と笑うべきなのです。

あきばおーでも、ポータブルMP3プレーヤ、DVDプレーヤ、液晶フォトフレーム、ヘッドホン、ワンセグテレビ、今回のようなポータブルAV機器はわけのわからないメーカー(上記の機器もメーカーは不明です。どこにも、本当にどこにも書いてありません。)は数々あり、試すことは楽しい趣味のひとつです。どれも、きちんとしたものが欲しければ、こんなものに手を出しちゃいけません。

さて、まともなMP3を買いにいくか。。。。。。。

Time Machineが使えない 2月 25

昨日の夜、Time Machineで差分バックアップを取ろうとしたら終了しないことに気づいた。500MB前後のところでストップ。
ディスクを変えたり、パーティション変えたり、怪しいファイルをあてずっぽうで消してみたり、、、、いろいろやってるうちに、OSXを壊しちまったので、snow Leopardをディスクをフォーマットして、クリーンインストールした。導入したのは以下のソフトのみ

  • Fire Fox
  • Thunderbird
  • Winclone
  • Quick BootCamp

それでTime Machineを動かしてもバックアップできない。
よくよく考えたら、絶対にとっておきたいのはWindowsのイメージとThunderbirdのデータだけなんだよね。
定期的にコピーすればいいや、ってことでTime Machineはあきらめた。
なんせ、なんのログも書かないので、どのファイルが悪いのかも分析のしようもない。あーあ。
インターネットも英語サイトもふくめて、ほとんど見たんだけどな。。。

Category: MacやiPhone  | Leave a Comment
素敵な街、蒲田 2月 22

先日、ちょっと用事があって蒲田に行った。


久しぶりでほとんど忘れていたが、商店街がなんとか生き残ってる。
いい感じ。


プラプラ歩いていると、こんな定食屋を発見。おもわず入り、サンマの煙まみれになったが、うまかった。
2階が「価格破壊の葬儀屋さん」ってのも、とっても蒲田な感じ。

Windows7の素敵だけど使いたくない機能 2月 17

LOOX UのおかげでWindows7をいろいろ調べている。ショッキング(俺が知らないだけだよ)なのは、Windows2003で搭載されたVSS(Volume Shadow copy Service)がデフォルトでオンであること。これ、ファイルが更新されると世代別コピーをとるので勢い、ディスクを余計に食う。

それと、バックアップ機能が強化されていること。今までみたいな中途半端なバックアップじゃなく、本物のバックアップソフトに近づいてきた。確かにDドライブなどにバックアップするのであれば、スケジュールベースで気づかないまま差分バックアップが取られていくようなので、なかなか素晴らしい機能だと思う。

が、LOOXみたいなモバイルPCを考えた場合、バックアップは絶対に「別の場所」にあるべきだと思う。そうなると、ディスクイメージごと吸い上げておきたい。どうもMSのバックアップソフトを信頼しきれない。。。

結局、Gigazine様ご推奨のParagon Backup & Recovery という個人使用なら無償のチョー優秀バックアップソフトを導入してしまった。これ、USBメモリーからブートして、リストアできますからね。優秀っす。

ついでに、富士通が導入時に勝手に作った1ギガのDドライブをこれまた、Gigazine様ご推奨のPartishon Wizard Home Edition で「削除」して「Cドライブの拡張」をして、ようやくなくせた。うれしー。

公開企業と非公開企業の合併? 2月 15

キリンとサントリーの合併が破談になった。日経ビジネスのコラムで、オーナー企業がどんなものか知らない人間が、批判している。キリンが、株式交換比率を「キリン1:サントリー0.7」と主張したのに対し、サントリーは「キリン1:サントリー0.9」と主張したらしい。この0.2の差により、創業家が3分の1以上のシェアを持つのか持たないのかが決まるはずだったという。

オーナー企業のオーナーというのがどれほど横暴で好き放題するか、ということを知らないノンキな人間は合併の失敗を批判する。サントリーの社長が同族エリートであること自体が、公開企業にとってはいいことではない。私はキリンにとって、今回の合併中止は、ほんとによかったと思う。
公開企業にもかかわらず、オーナーであるというのは株式市場のおいしいとこどりができる。ひらたくいえば、企業内で好き放題できて、お金がなくなれば株式市場から調達できるのである。株主の意向なんて、通用しない。つまりエセ上場企業の出来上がりとなる。公開企業の義務については、ここに中谷巌先生が書かれている

サントリーは今回、キリンを吸収しようと図ったがそうはいかなかったということだ。今時こんなことを許してはいけない。もし、サントリーがキリンと合併したいならば、自らも上場し、創業家は経営から去ってからだろう。

いまどきのセキュリティソフト 2月 13

LOOX U/G90を購入したので、セキュリティソフトを見直してみた。ずいぶん前に買った、ソースネクストのセキュリティソフトはWindows Vistaの画面に、「Windows 7対応版にしろ」と毎週のように出るし、肝心のウィルスの検出率が極めて悪いのに定評がある。安かろう、悪かろう、であった。
むしろ、家人のパソコンで動かしていたフリーのAvast!のほうがマシだったし、最近、別のPCに導入したAVGも軽くてよい。

しかし、毎日使うPCには、有料のまともにサポートされているものが欲しいので、ちょっとパソコンショップを覗いてみた。Norton, McFee, Trend Micro, カスペルスキーは年間使用料だが高すぎる。パソコン1台6000円って3年でWindows買える値段だよ?

ひとつ、新進企業のものでよさげなものを見つけた。G Data インターネットセキュリティ 5000円くらいだけど、3台まで使える。検知率も高いようだ。これなら、まぁ納得かな。ドイツ製ってところだけがイヤなんだが、そこは目をつぶった。

購入して気づいたけど、いまどきのセキュリティソフトはウィルス駆除だけじゃなく、そのオーバーヘッドをカバーするためか、チューニング機能がついている。これはいいね。さっそく家にあったVistaやXPでやってみた。効果?よくわからんが、ゴミをさらってくれているようだ。
バックアップ機能もついているんだけど、My DocumentとかiTunesのファイルだけをバックアップするならいいけど、ディスクをある時点に戻すというものではないようだ。それでも、ウィルスにやられたファイルを復旧することはできるだろうから、正しい方向なのだろう。

やっとゲット,LOOX U/G90N 2月 11

1月27日に発注し、2月11日にようやく到着。

とっても小さいパソコン。ちょうど、VHSテープくらいの大きさ。

これで、Windows7搭載。でフルキーボード。もう、ThinkPad110とか、Hp 200LXとかを見た時と同じ衝撃を受けた。ブログを書ける程度のキーボードとWindowsとモバイルに必要な通信デバイスが搭載され、500グラムしない。モバイル歴20年の私としては買いのマシン。とくにルビーレッドの赤いボディと黒いキーボードが欲しくなった。
ああああ、ポメラ、WS004SHを始めとし、Swatch、電子ブロック、などなどがヤフオクで続々と現金化されてしまいました。余談ですが、500円でこわごわ出したポータブルオシロスコープが1万円を超え、驚いた。

テカテカキーボードだとか、液晶が黄色っぽいとか、電池の持ちが2時間少しだとか、VAIOのマネとか、いろいろ悪口をいわれているが、実際に手にしてみると、このテカテカキーボードは、たぶん、摩耗に強い塗料なんじゃないかな。画面はごく普通。ドットが高密度なだけに1280×800が奇麗に見える。しかも、ボタンひとつで解像度をパッと切り替えられる。しかも、Windows7から機能がまともになったタッチパネルがいい。指でスクロール、拡大、縮小できる。マイノリティリポートみたい。
本当に使うシーンをよく考えたモバイルPCだ。これが450グラムって凄い。本当に毎日、持って歩けるからね。この間のイーモバイルのPocketWiFiとベストマッチさ。

しかも、富士通の直営ネットショップだと、いろいろ割引やバッテリーが一個おまけでついてきたりで、発表直後ながら、お買い得感がある。

今日は夕方からずっといじってるが、ハードはよくできてると思う。ただ、オマケのソフトが邪魔。導入時に選べたらいいのにな。最大の邪魔なソフトは、富士通謹製のマイリカバリーっていうソフト。こいつが使うから、と初期設定で1GBのDドライブを確保させられた。「リカバリーにたった1GBでいいのかな?」と思っていたら、予想どおりで、マイリカバリーを動かしたら、「全然、足りません。」って、どういうこと?しかも、絶対にDドライブを確保させられるし、30GB SSDのはずが26GBしか見当たらない。
なんかに使ってるんでしょうけれど、こういうところがメーカー製は融通が効かない。素人のサポートのためにいろいろ仕掛けを作っておかなきゃ大変なんだろうな。ちなみに俺が「いくらなんでも、いらんよ。」とアンインストしたソフトは以下のとおり。

  • @Niftyでブロードバンド
  • AzbyClubツールバー
  • AzbyClubガジェット
  • 富士通かんたんバックアップ
  • FMVサポートナビ
  • セキュリティ対策選択
  • ゆったり設定2
  • 操作パネル
  • PC乗り換えガイド
  • Windows Liveなんたらかんたら
  • フォトガジェット

合計約0.5GBのお邪魔虫。オリジナルソフトが全部悪いということもない。ランチャーやネットワーク切り替えソフト、そして辞書がバンドルされてる、なんてのはモバイルに必須なのでメーカが出してくれていると助かる。

なお、Windowsエクスペリエンスレポートは未実行状態であったので、Windows7はこれがSSDで動いていると認識していないのかも。必ず実行しましょう。ちなみに私のでは2.2。

バックアップは、近頃、フリーになって話題のParagon Backupを使ってます。ホンモノのバックアップ、リカバリーソフトだわ、これ。
でもって、いろいろインストールしようと思います。ちなみにSDカード買って、My DocumentとTEMPをやらせております。

Windows7は不思議な挙動をする。フォルダ」?がMy Documentという名前が悪いのか、日本語でマイドキュメントと表示されたりする。ときどきいきなり、エクスプローラが仕事しなくなる。ところが使ってると、だんだんトラブルば減ってきた。