ここのところ、「仕事」について考えさせられる記事を見かけます。
ひとつは、西村 琢さんが連載している「未来の仕事を考える」 中でも伊藤洋志さんがおっしゃられている「三万円x10の仕事」というのは相当に考えさせられました。常々、自分でもいってるのですが会社でサラリーマンとして働くなんて、明治の終わりからできた100年足らずの風習に過ぎません。会社至上主義なんて今どきはシャレでも言う人はいないでしょう。だから個人事業主かというとそうじゃない。中間のゆるい結びつきはあり得るのではないか、と。
もうひとつは「”在宅起業家”が米国で台頭」という記事です。例はご他聞にもらずウェブデザインなのですが、競争力をもったまともなビジネスになりつつあるところが興味深い。
三つ目はApple StoreのiPodゲームです。ご存知のように最低105円からダウンロード可能。地味なところでは、amazonのマーケットプレース。個人と大企業が同等に店を並べ、安い料金で決済してもらえるのです。
これらの指す方向は、今まではそこそこの企業でなければ、製造、流通、課金に参加できなかったのが、自由なスタイルで個人事業主に近い人でもパートで参加できるようになりつつあるということではないかと思います。
私はソフトウェアの工房というものが、ほんの小さな集まりの企業でできたらいいなぁ、と思っています。クラウドを利用し、ビジネスロジックを販売するような感じ。
今迄の大手のインテグレータ、ハードウェアベンダー、ソフトウェアベンダー、アウトソーサにはできないと思っています。ひとつは既存のビジネスを続けたいがゆえにクラウドを曲げて理解しようとしている点。もうひとつは、クラウドを利用したシステムは数十分の一のコストでできかねないこと。これじゃ、売り上げはどんどん下がるためクラウドを本来の目的どおり使いこなし、お客にすすめることは既存の大手企業では不可能なはずです。この路線でなにか動きをご存知の方はメールください。情報収集していますので、教えてほしいです。
ゾマホンって人知ってます?テレビでヘンな日本語しゃべってた人(最近、まともだけど)。でも、彼って秀才だったんですね。故郷ベナンから国費留学で中国にわたり北京語言文化大学を卒業。つまり中国語はベラベラ。そこから私費留学生として日本に渡り、上智大学大学院に入っています。でもテレビに出るまでは、たいへんな苦労をし、工場で左手の人差し指を失ったりしてるんです。
そういう彼がホームページをもっていて、「ぼくたちにお昼ご飯おごってくれませんか?」プロジェクトというのをやっています。この言葉を見ただけだと「???」でしょうね。簡単にいえば、ベナンの小学生に一年間の昼食分、約1万円を寄付するということ。一万円で一年間、子供が昼ごはんを食べられる、きっと親御さんも助かることでしょう。このプロジェクトのいいところは、寄付すると、きちんと該当の子供の顔写真が送られてきます。
普段、我々は日々の生活に追われています。なんとなくアフリカなんて暢気でよさそうな気がします。でも、例えばベナンの人は水が透明だと知っている人は少ないといいます。水道なんてないですから、その泥水を運ぶために、一日を費やしたりしているでしょう。やっていることは違えど、世界中の人々は生きるために必死です。
幸いにして強い円という通貨をもっている我々は、同じ労力では、はるかに多くの金銭を得ることができます。(支出も多いですが) それを少しだけ別けてあげると弱い国の人を信じられないくらい助けることができます。国境なき医師団が栄養失調の子供にあげる栄養治療食(RUF)は300食を一万円で購うことができます。これで紛争状態の国の栄養失調の子供を何人救えるのかわかりません。でも、その努力を続けることで、一日、一日、生き延びることで命がつながるのだと思います。
そういう現実を知り、ちょっとだけ、こっそり寄付という形で参加してみると自分の気持ちが変わります。それだけでも価値があると思ってます。
REXXはプログラミング言語なんですが、知らないでしょ。IBMのスタープログラマー(珍しい!)Michael Cowlishawが作ったインタープリターです。IBMのOSのひとつ、VMは多くがこの言語で作られています。
この日本語のサイトでREXXの説明をしているのを見て、うれしくなりました。最近は、Regina RexxというUnix/Windowsで動作するREXXがあるんですね。
いまやPHPとVBScriptで用事をすませてる私には、ちょっと縁がないですが、ずいぶんデータをまとめるためやらに使いましたね。ちなみにREXXはIBMの主要なOSでは、必ずといっていいほど動作します。DOS/Vにも処理系はありました。
1970年代のIBM社内としては非常に珍しい開発のされ方をして、今のオープンソースに似たやり方だったんです。Mikeがプロジェクトに参加する人を募って、エンドユーザーの秘書からプログラマーまですべての人の意見を取り入れながら作った、という伝説の背景があります。
私はこちらに解説を書きましたので、どんな言語か興味のある人はどうぞ。
開発フレームワークにはScaffoldingはたいていある。「足場」とでも訳すべきか。
要するにちょろっと書いただけで、ごく一般的なテーブル操作アプリケーションができること。CodeIgniterにもある。
使うことは非推奨となっているが、テーブルのメンテナンスにこれを使わない手はないと思う。いわゆる裏口機能ですね。CodeIgniterの場合は、次のたったふたつの作業でできあがる。
application/config/routes.php内の次の変数をセット
$route['scaffolding_trigger'] = '';
ここにパスワードをセットする。
次に、
class Maint extends Controller {
function __Construct() {
parent::Controller();
$this->load->scaffolding('テーブル名');
}
}
?>
を作る。
maint/パスワード
で、テーブルメンテナンスが出来る。
//
まずは悪口から。
今週の日経ビジネスオンラインに なぜオバマはGMを救済しても保護しなかったのか、 というコラムが載っている。これを書いている人のプロフィールを見て信じなくなってしまった。
ひとりは「VAIO、So-net、メディアージュ、スカパー!など矢継ぎ早に新規事業立ち上げに成功」なんだそうだ。こういう風にいろんな事業にある成功要因をすべて自分がやったように書く人には????がついてしまう。
記事もバカみたいな比較である。ドラマ「官僚たちの夏」という主に1960年代の話と、それから50年たったオバマを比べ、通産官僚の結果を揶揄している。こんな後だしジャンケンを信じてはいけない。
産業(業界)を育成する、ということと、その企業がどう経営されていくか、ということは別の話だ。富士通やNECが世界でしょーもないシェアしか占めていないのは、間違いなく世界で本気で商売しようと考えていないからだ。逆を見ればよくわかる。Panasonic,Sonyをアメリカの企業だと思っている人は少なくない。そういう経営をしてきただけのこと。
さすが、ちょっと関係していただけで「新規事業立ち上げに成功」と自分がやったことのように恥知らずに胸を張れる人は洞察も甘い。(本当に立ち上げてたら仲間あってのことを痛感し、こんな一人称は恥ずかしくて使えないことを実感するだろう)
こういう分析をする際に、ものすごく大事なことは「真の原因はなにか?」である。ITの世界でいうと、突然、サーバーもパソコンも通信できなくなってしまった。だから、サーバーとパソコンが悪い、と判断するのではなく、共通しているネットワークに障害があるのではないか、と推測し、さらにネットワークをたどって4階のスイッチが故障していた、というのが根本原因(Root Cause)だと分析していく。
同様に「海外になぜIT企業が出て行かないか?」を分析するのがRCAではないだろうか。
私にしてみれば日本企業がITの分野で世界に出て行けない真の原因は、ふたつ。
ひとつは英語ができないこと。英語のスクリーンを見ると怒り出すお客は、日本くらいにしかいない。逆にいえば日本の学校における英語は「英語道」であり、国民が英語を使うようにはまったくならないどころか、英語に嫌悪感と劣等感を持たせるだけに終わってる。だから英語を話す外人は異様にもてる。
こんなんじゃ、異国の人とまともに話ができない。韓国人とですら手っ取り早く話すのにも英語は便利なのに。
二つ目は技術力のなさ、つまり売るものがない。日本人の大半がITに関して誤解しているだろうが、もはや日本にITについての技術力はない。ご自慢のVAIOの肝心のマザーボードはどこで設計しているだろうか?WikiPediaのマザーボードの項を見てほしい。日本メーカーなどない。これで世界に出て行けるわけがない。目先の利益を追って技術を台湾に頼んでいたら、二度と追いつけなくなってしまったのである。パソコンを知らない人に説明すると、マザーボードを作る技術こそはCPUに代表されるすべてのチップの特性を知り、それを活かす総合力が必要なのだ。だからメーカーの力を知るには最も適しているのだ。それを作れないということは、日本のIT系のメーカーは実は皮だけを作っているに過ぎないのである。(たしかに日立はSH-5というプロセッサをもち、東芝もTX-39マイクロプロセッサを作っている、ヤマハの音源チップは素晴らしい、がそれが世界の舞台に出る規模になるのかな?)
IT系の主要な技術は「かな漢字変換」以外はすべて外国製である。ここに大きな秘密がある。こんな状況でITについての国際競争力をうんぬんしても意味がない。
「日本人はすばらしい」という自分の感情は二の次にして、冷徹に事実を分析することこそ課題を浮かびあがらせることだと思う。どう考えても、このていたらくを1960年代の官僚の責任にするのは無理がある。
すでにビジネスにおいては「国」というボーダーは希薄である。イギリス最大の銀行「香港上海銀行」はロンドンが儲からないとなると、古巣の香港に本店を移した。ビジネス界ってこんな感覚。
テレビで「ゲームが無料」とCMを相変わらずやっている、GREEが実は法外な金を取ることで糾弾されている。
一見別の話に見えるが、mixiが以前は犯罪自慢をしすぎて逮捕者が出ていたが、最近は詐欺の舞台として使われている。
GREEってゲームサイトだと思っているかもしれないが、SNSのサイトである。
しかし、今や上の体たらくである。どちらにも共通しているのが、SNSと広告収入ってあんまり強い結びつきがないから長続きしない。ネット系で広告で生計を立てるのは、本当にむつかしいと思う。例えば、脳内ナントカとか顔が芸能人に似てるとか、今はもうみ?んな忘れてる。でもやっている企業は絶好調のときは、みんな上場をマジで考えていたのだ。
だから、mixiが上場するというのを聞いた時、ものすごい違和感を私は感じた。実は人さえ集まればいいというのであれば、「この指とまれ」という同窓会サイトがインターネットが始まったころにできた。一時は、ものすごいアクセスと会員を集め、始めた長崎の女性はインターネットの旗手扱いだった(今はなぜか会社は西新橋)が、書けないような醜い利権争いのあげく、ついにビジネスにならなかった。当時はアフィリエイトもなかったが、あったとしてもプライドの問題でやらなかったと思う。
広告収入以外でネットビジネスをやることがいかにむつかしいか、でも、それをやれなければ長続きはしないことは大事なことだと思う。
CookDoの餃子をいたずら半分に買ってみた。
中身はゼラチン状のスープだけ。
これを、なんと「熱湯50ccを入れて溶かして、そこに豚ひき肉を入れてよく混ぜて、冷やせ」
要するに小龍包のような作り方をする。
冷やして固まったゼリーにみじんぎり野菜を混ぜ混ぜして、餃子の皮に包んでいく。
完成したものを黙って家人に食べさせると、大好評だった。
中国人直伝の製法もびっくりのCookDoの餃子。恐るべし。
たしかに画像処理でよく見かける美女なんだけど、なんと「プレイボーイ」誌が特別に公共の使用を許可したという特別な画像なんだそうな。
しかも見た目だけじゃなく、画像処理のチェックとして極めてすぐれているらしい。
(左の写真をクリックすると、オリジナルのフルヌードが出るので気をつけてね)