先日、「レジュメはホラをふくくらいが相場」と書いたが、同様のことは経営コンサルの世界にもいえる。
新聞を読む人は「産業再生機構」という名前を聞いたことがあるに違いない。カネボウとか騒ぎでなぁんとなくうまくいったようなイメージをもっているだろう。先日、とある人から「産業再生機構がかかわったほうが、再生はうまくいってないよ。」と聞き、ネットを探したら、なんと帝国データバンクが調査していた。41社中6割がうまくいっていないのである。
経営コンサルとか、産業再生の分野は銀行員とコンサルティングファームの牙城である。これは自分でどんな人種がやっているのか調べたことがある。
この組み合わせっていや?な感じしないだろうか?ひところ、実務を知らないのに「企業の医者」と自称し、達成できない報告書だけでお客の企業が傾くくらいふんだくっていくコンサルティング・ファームの悪事が雑誌を賑わせたが、奴等は今、こういうところに生息しているのである。
そして、今度はJALが餌食になりつつあるらしい。
同様に銀行団も懸念しているとの記事が。産業再生機構のこんな結論を普通の人は知らなかったのではないか。
数年前のライブドアの件でもそうだが、企業の昔からの財務諸表を見ればその企業の実態がどうなのかは赤裸々にわかるにもかかわらず、営業妨害(信用毀損罪・業務妨害罪:刑法)を恐れるせいかマスコミはまず実態を報道しない。このJALの記事を書いたジャーナリスト高橋 篤史さんのような人はどんどんいなくなっているように思う。
その結果、上のように業績をあげてもいない連中がもてはやされ、本人達は恥ずかしげもなく同じことを繰り返す。
さて、他人にいわれなくても長い間その仕事をし、自分が一応その道のプロだ、と思うと、自分なりの職業倫理をもつようになると思う。
自分の職業を悪事に使い「汚職」したくない、とか、うまくいかなかったら自分なりに反省する、とか。自分の仕事を愛するようになるのだと思う。
私みたいな現役には勝てないITエンジニアからしてもハッカーの雑誌に書いてあるようなことはかなりレベルが低い。だからといって自分がやろうとは思わない。捕まる捕まらないの問題じゃなく、仕事を汚すのがイヤなのだ。
でも、上のような事例を見ると、高い給料をふんだくるには、それではいけないらしい。できないことと他人の業績を自分がやったこととして声高に吹聴することが大事なのだろう。
私が言うと、負け犬の遠吠えなのかも知れないけど、私の人生観とさせてください。
親戚から栗を送ってきた。国産の栗。
とりあえず、ゆでてふたつに包丁で割る。そこにスプーンを差込み、ほじくり出して食べる。ほのぼのとした甘みがなんともいい。こんなことして栗を食べたのは、子供のころ以来、数十年ぶりな気がする。
最近の子供は天津甘栗になれているせいか、イマイチのようだ。
とりあえず、カシューナッツ代わりにして、鶏肉との炒め物を作った。30個くらい剥いたら筋肉痛になった。
後日、秋葉原の駅の角にあったワゴンセールで「栗剥き器」を売ってたけど、買うほどじゃないんだよね。
それよりも、と思って買ったキャベツの千切り器。キャベツを切るというより削るに近いわけですが、ついでに指を削ってしまい、イタタタ。
ふと、友人のT君を思い出した。彼はとてもおとなしい人である。仕事はごく普通。人生観はとってもネガティブ。正直にいえば、いつも人の不幸を願い自分にも幸運は来ないと心の底では信じている。ついている人の話をすると、顔が曇る。
そういう彼でも向上心はあり、転職をしようとする。ここでネガティブ思考がレジュメ(履歴書)作成を大きくダメにする。なにごとも控えめに書こうとしてしまうのだ。それは謙譲の美徳、だろうか?
長年ビジネスマンをやってきて断言できることが、ひとつある。
実力とポジションはまったく関係ない
ベンチャーの社長はどうしようもない愚か者だったし、ベンチャーキャピタルのコンサルは事業がまるで理解できていない銀行員だった。大企業の子会社の社長は人事制度をまるで知らない人間だったし、別のベンチャーキャピタルの役員は以前、今をときめく外資系企業の社長だったが何を売っているかすら説明できない人間だった。和製MBAで有名なベンチャーキャピタルのシニアコンサルは自分の優秀さを示すため、より愚かな人間にしか投資しないと決めていた。IBMにいたというだけでエンジニアでもなかったのにCIOをやってる人もいる。
ほとんどの企業がそういう実力とポジションの矛盾をはらんでいるから、社内には多くの問題があるのは事実でしょ。逆にそれでもなんとかなってるのは周囲のがんばりじゃないかね。
じゃぁ、どうして高いポジションにつけたのか?チャンスがあった時に、臆面もなく自分を売り出したからである。そこに謙譲の美徳はない。別に悪いといっているわけじゃない。いかに自分がすごいかをプレゼンするのも実力のうちだと思う。
はなはだしい例では、以前、私と仲間が作り出した事業を「私が一年で作り、成長させました」と、なんにも関係なく横でタバコを吸っていただけなのに功績ののっとりをレジユメに書いている人すらいる。いくらなんでもこういうのは、きちんとした人が面接すると化けの皮が剥がれてしまうからやらないほうがいいとは思うが。
しかし、大事なことは上に書いているくらいみなさん実績に関してはホラをふくし、いかにできるか、あることないことを主張しているのが現実。聞く方も割り引いて聞いているということだ。レジュメを書いている時に一人謙虚になっても、誰も行間まで読んでくれない。転職の時だけは自惚れ屋にならなければ、チャンスを逃すのではないだろうか。
ここにそんなに「金融資本主義」が嫌いですかという議論を繰り広げている経済学部教授がいる。素人の俺が見ても洞察が甘いと思う。
金融は確かに為替、債券の安定、換金を保つために必須のものなのは間違いない。じゃぁ、なぜ、みんなが「金融資本主義」が嫌いなのか、俺の理解を書く。
目の前で起きていることで、金融関係の人はGREED(強欲!)といわれながらも、給料があいかわらず高いからである。
それはマネーゲームに参加する金額が巨額だからである。
なぜ、そんな巨額な金額が出てくるのか?それは借金をするからである。借金とは、銀行のまさにマジックである。なにもないところから、ポンと銀行口座に1000万ドルと書き込み「信用創造」するとお金ができる。
じゃあ、それは誰が返すのか?マネーゲームをして勝ったお金で支払われる。負けた人は支払いを待ってもらうか、さらに借金をする。
マネーゲームは実態経済とは関係ない。たとえば、サブプライムで話題になったように、いい債券も悪い債券もグチャグチャにまぜて、よくわからない状態になったものを売り買いしたり、さらにその債券を買う権利の売り買いなどは、もう実態経済からほど遠い。おろらく今後は違法となるであろう、単に思惑だけのマネーゲームである。世の中のあらゆる出来事、戦争やトウモロコシの作付けまですべては、思惑をらしく動かすためのネタに過ぎない。
だからこそ、地球を二回買えるくらいのお金が市場を飛び交うようになったのだ。もし、実態経済にリンクしているのならば、理論的には地球の資産評価額プラスせいぜい月の評価額と同額になるはずである。それよりもはるかに多い理由は実態経済を無視して借金をグルグル回しているからに過ぎない。
そうして、みんなが我に帰って借金を清算しようとした時に大きな赤字を発見する。その赤字を埋めるのは実態経済がつむぎだす付加価値なのだ。
要するに金融機関が借金の中からサヤ抜きしたお金を手数料とかキャピタルゲインとか称してふんだくるが、それは最終的に普通の経済活動をしている人間の付加価値から支払われる。だから、一般の実態経済にたずさわっている人は金融資本主義を嫌うのである。
さらにアメリカの自治体、政府が借金で倒産寸前、夕張市より悪い状態である。今もオバマ大統領が必死になって国連主義に変更しているのは、もうアメリカは世界の警察をやってられるほど裕福じゃないことがわかっているからだ。単なる理想を追求してるわけじゃない。気に入らないリビアが叫ぶことも聞いてあげなきゃいけない。(しかし、カダフィって大佐なのに、なんでそんなに偉いんだ?)
金融業のGDPのシェアだけ見て、「アメリカは万全だ」って、、、、まぁ、数ヶ月以内に答えはニュースとして世界を駆け巡ることでしょう。
「徹底入門」もだいたい眺めたので、ちょこちょこ書き始めてる。
巷のCodeIgniterの評判見てたら、こんなおもしろい意見に意見した記事を発見した。元の意見などがそうだが、フレームワーク批判はおおいに結構だけど、非難するだけで自分が賢いといいたいのだろうかね?「おまえがもっといいのを作れよ」もしくは「改善して見せてほしい」と思う。じゃなければ、黙ってありがたく使わせてもらうべきじゃないのかな。日本発のソフトウェアが皆無(例外中の例外がRubyだと思ってる)なので、批評だけする意見を書いてて恥ずかしくないのだろう。車をどうやって作るか理解せず、乗り心地とかハンドルとか内装とかばかりしゃべってる車の評論家みたいなもんだ。
ところで、最近のPHPでは<?? ?>という形式(short_open_tag)を使わない方向にある。php.ini内のコメントに、できればやめたほうがいいよ、とある。
しかし、そうするとHTML内の変数表示、つまりViewの書き方が極めてダサクなる。やったらめったら、echo,echo,、、、、やっぱり<?=$hoge?>は便利だよぉ。
なので、CodeIgniterのありがたい機能代替のPHP構文を使うのが便利。config.php(rewrite_short_tags)を設定しなおさないといけませんが。そうすると、簡単なテンプレートみたいになり、Viewがきれいになりますわね。
my.ini(Windowsの時)にUTF-8の指定をする
PHPもUTF8で開発しているのだから、MySQLもUTF8にする。
xampp\mysql\bin\my.iniに以下を加える
[mysqld]
default-character-set = utf8
skip-character-set-client-handshake
[mysqldump]
default-character-set = utf8
[mysql]
default-character-set = utf8
確認は
show variables like “char%”;
データベース特権ユーザー
DBがfooの時、
grant all on foo.* to dbuser@localhost identified by “PASSWORD”;
典型的なCreate Table
create table users (
id SMALLINT UNSIGNED NOT NULL AUTO_INCREMENT,
name VARCHAR(255) NOT NULL,
password VARCHAR(255) NOT NULL,
email VARCHAR(255) NOT NULL,
PRIMARY KEY(id),
);
Insert文
INSERT INTO table( column1, column2 ) VALUES( value1, value2 )
INSERT INTO table SET column1=value1, column2=value2
INSERT INTO table(column1,column2) SELECT column1, column2 FROM othertable WHERE ..
一番目でcolumnの並びが定義どおりなら省略可能
SQL文をバッチで流す
source …SQL
簡単なハズのCodeIgniterですが、以外に基本的なことが見つからなかったのでメモ。
データベースModelを作って使いたい人は多い、というよりも、それなしのWEBアプリを想像するほうがむつかしいのですが。。。ModelをViewへ展開するという一連の流れをメモしておく。
- DBを扱いたい場合、Controllerで、次のおまじないが必須。
$this->load->database();
- モデルを呼ぶ場合は、
$this->load->model(‘users’);
なんて調子。これで、usersクラスが自動的に作られる。だから、Model, View, Controllerでクラス名はユニークであること。
- モデルでは次の一文で最終的にSQLの結果をもらうはず。
$query = $this->db->get(‘usertable’);
- この$queryをモデルから返すときに、
return $query->result_array();
とするのがCodeIgniterでは便利。(理由は後述)
- コントローラー側では次のようにしてViewをインスタンス化する。
$this->load->view(‘users_list’, $data);
- この$dataの理解が大事。Viewに渡された時点で、CodeIgniterが$dataを分解し、添え字を変数化する。これで変数ひとつでいろんなデータを集約してViewに渡すのである。例えば、$data['title']= “ユーザーリスト”;と定義してあれば、Viewでは$titleで”ユーザーリスト”を参照できる。
同様に、Modelでresult_arrayでコントローラーに戻した値は、$data['query'] = で渡してViewで展開することになる。つまり、コントローラでは
$this->load->model(‘users’); // Modelインスタンス化
$data['query'] = $this->users->list_all; // Modelのメソッドを呼び出しレコードセット(配列)を配列で受ける。
$this->load->view(‘user_list’,$data);// $dataに集約し、Viewに渡す
という流れになる。
- Viewではテーブル作成の一連のコードが肝。
<table>
<?php foreach($query as $row): ?>
<tr>
<td><?php echo $row['id'] ; ?></td>
</tr>
<?php endforeach; ?>
</table>
まとめて要点だけ書いている文書を発見できなかったので、メモっておこう。
東京から西へ100マイルばかり離れた高速道路を一台のクーペが走り抜けていく。
甲高いエンジン音はロータリーエンジン特有のものだ。
運転している男性は40歳代、隣の席には年下の女性が座っている。
一般道に降り、山奥へのまがりくねった細い道ながらスパルタンに走った先には黒塗りの塀に囲まれた旅館があった。
旅館とはいえ、片手で数えるほどしかパーティを泊めないステータスをもった老舗だ。
仲居さんが部屋に案内し、お茶を入れたりしながら、居心地のよさをひとしきり吹聴し出て行った後、彼は大の字に横になった。
「あー、頭の奥がじーんとする」
彼女は机の上の小ぶりの饅頭を食べながら、そっとお茶を飲む。
「私、こういうあまり甘くない餡子のお菓子って好きなのよ」
彼の見ている角度からは、机の下の丸く礼儀正しく並んだ膝が見えた。
目をそらすと窓には青い空に緑のかえでが見えていた。
「なぜ、こういう旅館で見る風景は鮮やかなんだろう」
「気持ちがリラックスしてるから、強く感覚されるのよ」
「君も強く感覚したい」
ふたりの旅行がようやく始まった。
片岡義男という作家がいる。20歳代によく読んだ。登場人物は20歳後半から30歳前半が多く、彼のハワイ育ちのバックボーンからか、とても変わった文体をもつ。「熱心に見る」とか「と感じる」といった普通の日本人が使わない言葉が出てくる。
先日、ブックオフで久しぶりに手に取った。すでに小説の主人公達の歳をいつの間にか超え、40歳代後半になった俺からすると、一言で「キザ」な態度だと思った。そんなに世の中がわかりきっているはずもないにもかかわらず価値を断定するところが、20歳代の俺にはまぶしく見えたのだろう。
でも、美しくないものを切り落とした機能美のような特有の雰囲気はいいのかな、と思った。上の片岡義男らしさも、
高速道路料金が1000円だというので、奮発して連休に老舗旅館を一ヶ月前に予約した。
高速道路は予想どおりの大渋滞。
燃費の悪いロータリーエンジンが無意味に回っているのが悔しい。
ハイブリッドカーこそ渋滞最強の乗り物だろう。
車にはもはや充分に中年な俺が、クラブのホステスを誘って乗っている。
店での恋愛ごっこのストーリ上つきあうことになった仕事だかプライベートだか、ごちゃごちゃのつきあいだ。
一般道に降り、なお温泉地まで延々と続く渋滞に途中でガソリンを補給しながら、なんとか目的地についた。
ちょっと横にならせてもらう。
こう書くと、まったく美しくもなんともないもんだ。