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Archive for 6月, 2008

いい人材がいない? 6月 23

早稲田大学大学院教授の川本教授がおもしろい記事をお書きになっている。「人材がいないと経営者はいうな」という記事だ。
でも私はこの記事は上品すぎると思う。本当は今の日本企業の経営者の大半は「人材がいないから俺がやって当然なんだ」といいたいんだと思う。

今の若い人はほとんど知らないだろうが、第二次世界大戦直後に日本が占領軍下にあった時、アメリカで「マッカーシズム(共産党狩り)」が盛んだった時期がある。アメリカの歴史の汚点のひとつだが、その余波で日本でも「レッド・パージ」という運動がマッカーサーの下に行われた。そのため、大部分の企業の幹部が追放され、代わりに若い人間が幹部として働かざるを得なくなったのだ。いい人材とかそんな問題じゃない。他にいなかったんだし、若いリーダーだったから「日本の戦後、奇跡の復興」があったのではないだろうか。そのリーダーだった人達自身はいまや80?90歳の人だが、次の世代の60?70歳代の人が今の企業幹部として居座っているのではないだろうか。日本がダメになっていく一因かも知れない。

「いい人材がいない」って死ぬまで使える言い訳じゃないか?

[悩み]って検索してみた 6月 22

グーグルで検索する。
スポンサーリンクを見て爆笑してしまった。首位が「バストを変えよう」
女性には切実なんだな。

言葉の定義 6月 16

今日、ネットで探し物をしていて、ヘンな言葉を見つけた

「ITパーソンは情報参謀たれ」

主張している人はどーゆーつもりで「参謀」っていってるんだろ?
旧日本軍の参謀って、戦争の計画だてて執行責任を負わない、いわば言いっぱなしの職だったって知ってるのかな?。

参謀って大前研一の「企業参謀」以来、なんだかすごく頭がよくて経営者に提言する人って感じだけど、よく考えるといいっぱなしなんだよね?。企業に言いっぱなしの人なんていらない、立派なことを幾ら言っても、できなけりゃそれまで。

言葉の定義は気をつけよう。

個人タクシーには乗らないぞ 6月 07

朝日新聞が「ビールタクシー」を取り上げ始めた時、俺はあさはかにも「んーなもん、俺だってビールが出てくるタクシーを選んで乗ってたよ」とほざいていた。
ところが連日、小出しにされる情報によると、なんと、霞ヶ関のおっさんは金券もらってた?
マジー?
だいたいこういうことしてたのは会社系タクシーじゃなくて個人タクシーがほとんどだったと思う。
おまえらサイテーだな。もう、
個人タクシーには絶対乗らん。おまえら、誇りはないのかよ?

聞くところによると個人タクシーは無事故無違反でタクシーの模範とならないとなれないそうだ。だからそれなりのモラルを問われるはずだ。

ふーん。ところでこれを読んでくれているあなた。ここのところ身近で「あー、この人はプロだな」って思ったことありますか?俺はめったにないです。

個人タクシーの運転手ってプロだったはずだし、本人達も大いばりだったのに、こんな程度なんですよ。
本当のプロなんて生きるにはむつかしすぎる世の中で、見つけたらシーラカンスなのかな、と思う。