ちょっとコメントで出ていたので改めて書いておこ。
コンピュータソフトを日本語化するって、相当にコストがかかります。
大昔、文字コードは英語のASCIIが中心でした。今でも文字コードはどんな文字コードでもASCIIが事実上、残っているので英語で文字コードを表すという方法が取られます。例えばメールの一部で"char-set=iso2022-jp"なんていう記述を見たことあるでしょ?英語でこう読み取れるから、以下の文章が日本語コードで書かれているとわかるのです。逆にいうとどんな文字コードでも、char-set=iso2022-jpは読み取れないといけないのです。かようにコンピュータの世界は英語が中心です。
外国語表現(文字コード)に対する配慮はここまで充実してきたのですが、翻訳はやっぱり手作業です。とくに技術文書は内容に即した翻訳をしないと、etherをエーテルと訳しかねません。一昔前にpsychoをプシコと書いてあって恐怖したことがあります。
以前、外資系にいた時に痛感しましたが、ソフトウェアを日本語化するのは時間と動作テストが必要です。そのコストは当然、日本語化ソフトの価格に上乗せされます。しかも日本でしか売れませんから、かなりお客さまにご負担いただくことになります。あまり売れない(=売れても少数)と思われるソフトは、日本語化されません。
韓国のように小さい市場だと翻訳されるソフトはさらに減ります。それゆえ、韓国では多くのソフトウェアは英語版を使わざるを得ません。このようにアジア圏は英語のソフトを使っている国が圧倒的に多いのです。
日本は市場が大きいので、有名なソフトウェアは日本語化されてきました。国民はそれを当然だと思って使ってきました。「日本語化されてないソフトなんか、使わない」という贅沢は市場の大きさに助けられた発言なのです。オープンソースで日本語が使えるのは、ほとんどが陰ながらがんばってくれてるボランティアのエンジニアの方々のおかげです。彼らがいなければ、Webの世界のLAMP(Linux, Apache, MySql, PHP)もきちんと動作しなかったのです。
一方で、みんなが受け入れている事実があります。「外資系では英語が必要」「インターネットでは英語が圧倒的」。大手の外資系企業は英語ができる必要はありません。英語を必要としない仕事がたくさんあります。でも海外に勉強に行ったり、偉くなると英語は必要です。といってもたいした語学力じゃなくて大丈夫です。日本IBM出身で外資系の会社の偉いさんをしていても英語の力はそれほどでもない人が多数いるのは事実です。
逆に英語の勉強をしたことがない人でもシニアなエンジニアは英語のマニュアルや記事は読みます。読まないと仕事にならないからです。たった今の話なら、Windows2008の新機能についてなんて日本語マニュアルを待っていられるシニアなエンジニアにはいないはずです。
これらの例でいいたいことは「英語を使うというのは、通訳や翻訳者になることじゃない」ということです。アメリカから来る人は「スシ、アサクサ、ロッポンギ」で日本語覚えた、と大いばりです。
個人的にはアメリカが日本にGHQを作った時に、英語教育を残していってくれなかったことが残念でなりません。そのため、日本ではもっともコストがかからない紙と鉛筆での「英語道」が始まりました。言葉のはずなのに答案用紙に×をつけまくる。日本国民を英語恐怖症にすることが目的だっとしか思えません。インターネット以前ですから、貿易商の陰謀だったのかもしれません。(みなさんが気づかないうちに、大金持ちの貿易商は消えていきました)
日本の試験から「英語道」が駆逐され始めたのは、帰国子女が爆発的に増えた、ほんの15年ほど前からだったと思います。(それまで、英語教師が帰国子女の英語を否定し、いじめるなんて事件もありました)
アメリカでは、学校に行かない人でも英語を話すし、いろんななまりの英語があります。もう、英語、米語なんて暢気なこといってる時代じゃありません。
これら、日本語でわがままが通じる、ということと、正しい英語を知らないのに完璧でなければ怖い、というふたつの要素が日本人が世界に出て行くことを阻んできたと思います。
そして「日本語は複雑だから、海外の人間が学ぶのは困難である」という思い込みがあったと思います。しかし、今、状況は大きく変化しようとしています。
これは私の思い込みではないと思います。証拠のひとつが前回書いたように「日本語でダイレクトに取引する中国のソフトウェア会社」であり(インドはすでにあります)、法務省が「海外から日本に来る労働者に日本語力を求める」ということです。
これらはどちらも、すでに日本語の壁がそれほど高いと認識されなくなってきたことを意味します。
そうです。我々が英語が大変だ、と錯覚しているうちに、日本語なんかたいしたことない、という人々が現れたのです。これは大きな変化だと思いませんか?
先日、さっぱり実力がつかない、いわゆる英会話学校が倒産したことも象徴的です。英語なんてそんなにむつかしくないのです。TOEICなんか気にする必要ないのです。もっと気楽にわかる範囲で英語を使う、というのが大事なことではないでしょうか?
最近、コンビニで中国人や韓国人の方が店員をやっておられます。やりとりで不満を感じましたか?彼らは我々の目の前で外国語で仕事をする、ということの模範を示してくれていると思います。彼らは日本語全部を知ってるわけじゃありません。でも、覚えた範囲で仕事をするのです。私は小心者なので、彼らの勇気にいつも敬意を感じています。
2008年は日本人にとって言葉の壁について考え直す年になって欲しい、と切に思います。
大和証券のアナリストレポートを読んで驚いた。「下請けSIer大量絶滅期」というタイトルがついている。大手SIerがスケールメリットを生かして生き延びるなんて話はめずらしくないが、中国のソフトウェア会社が自ら日本で注文を取る時代になったという。しかも、ダイレクトに日本語での商談、打ち合わせ可能。こうなると中国、インドは圧倒的な低価格と高品質な人間を取り揃えているので、中小ソフトウェア会社は生き延びられない。
にもかかわらず「当の日本側下請SIに危機感はない」という文が悲しい。コールセンター市場が中国企業に乗っ取られていったのと同じことがソフトウェア開発で起きるのが2008年のようだ。
こういう場合、IT系の中小企業の経営者は、ほぼ100%「中小企業向けの製品、サービスを中心としていく」と逃げをうつ。悪くいえば、メジャーな会社が食わないようなおいしくないところを掘る、といっているのだが、ここに大きなウソがある。
以前、零細企業をやっていた時にも痛感したが、中小企業のお客さんはケアが大変だ。コンピュータシステムについて、それほどすごい人がいるわけじゃないし、それほどお金も出せない。コスト意識(とくにキャッシュフロー)はシビアで当たり前だし、社長の気はかわりやすい。少しの金額で買ってもらって、猛烈に汗をかかねばならない。それを理解した上で「中小企業向け」といっているのだろうか?
例えば「中小企業のCIOとしてコンサルティングする」っていうビジネスモデルを10年以上前から聞く。そういう中小企業をなめたビジネスを始めて、閑古鳥が鳴きまくるか、赤字虫がはいずりまわっていない会社を見たことがない。そんな儲けと関係ないサービスを中小企業が買うと思うところがマヌケだと思う。投資したらすぐに儲からないと倒産しかねない、と真剣にやってるのが中小企業なのに。
「中小企業向け」って大塚商会とかダイワボウがいうのならわかるけれど、ノウハウもない、技術も習得できない、甘ったれ中小SIerがサポートできるほど簡単な市場じゃない。
要するに、大企業向けのサービスが出来ない会社の逃げの戦略だ。事業報告書などで「中小企業向けにがんばる」みたいな記述を見たら、即、その会社の株は叩き売るべきだといっておく。
実は私はパソコンでマウスを使っていない。

トラックボール派である。理由はものぐさだから。キーボードから手を離して、マウスを動かすってメンドクサクないですか?パワーポイントとか作ってると右手手首のあたりがこすれて痛くなってきたり。。。。
ホントウは、ポインティングだけなら、IBMさんのアキュポイント(キーボードの真ん中にポインティングデバイスがついてる)やつがいいんだけどパームレストにボタンがついているのもイヤ。次に手を動かさなくていいのがトラックボール。
とくに、画面を大きく横切る時は、ボールをツイーンとまわせばいいのでラク。それに、実は机の上にマウスを動かすスペースがいらない。(だから、ラックマウントサーバーのディスプレイにはトラックボールが好まれてるんですよぉ)自宅サーバーもトラックボールを置いてる。
でも、世の中の人はほとんどトラックボールを使わない。どころか存在すら知らないんじゃないのかん。パソコンショップにいってもほとんど売ってない。メーカーはLogitech か、Kensington くらいしか見かけません。トラックボールはあまり安い値段で売られていないので、買うのも慎重になります。でも、私よりトラックボールが好きなこんな人もいたりして、勉強になります。この人、片っ端から買ってるみたい。
ただ、異論もあって、私もハンディタイプのトラックボールは持っていたのですが、穴から指を出したり入れたりがチョー面倒くさいので使うのやめました。やはりニッチだと思いますぅ。
コンビニは売れ筋商品しか置いていない。。。。はずである。
その割には、常識で疑問なものが多々ある。例えば、魚肉ソーセージ。
そこらへんのオニイちゃんや、オネエちゃんに「魚肉ソーセージ、最後に食べたのはいつ?」と聞くと、ほぼ100%「さぁ、、、子供のころは食べたけどぉ。。。」
ところがコンビニには数多く魚肉ソーセージがころがっている。最近はキムチ味、バーベキュー味、黒コショウ味とバリエーションがあるくらい、いろいろある。ということは隠れたファンが多いのだ。実は都内ではあちこちで夜な夜な「魚肉ソーセージパーティ」なんていう秘密の会合が開かれているに違いない。普段は上品な人妻が魚肉ソーセージをカッターで切りさいて、むさぼり食っているのだろう。俺や君が知らないことは世の中にいっぱいある。
別の隠れた定番に、クリームパンがある。これも絶対に扱っている。しかも必ず売り切れている。(怒) 実はクリームパンがマイブーム。 more…
おいおい、ホントウかよ。
ついに発見された抗肥満遺伝子UCP(脱共益タンパク)。従来、ミトコンドリア(我々にエネルギーATPを供給してくれる細胞の中の細胞)にしかないと思われていた、この遺伝子は、脂肪細胞中にもあり、活性化させると脂肪が燃焼し、「あっという間に50キロやせる」そうだ。UCP-3はこの遺伝子を活性化させる、驚愕のタンパク質。
だから、食事制限も運動も不要だ、そうです。UCP-300でググると商品名がわかります。
とりあえず私は一か月分2000円くらいでゲットできたので、飲んでみますね。
もう、脂肪がローソクのように解けてしまい、痩せすぎに注意しないといけないそうです。コワぁい。もし、嘘だったら久々にこれほどの誇大広告はないだろー。
真実はひとーつ! 待て、続報!
日本ではwinnyのせいでp2pの評判が悪い、、、、らしい。個人的にはそんな感覚はまったくない。例えば、インターネット電話の標準のようなskypeもp2pだからトラフィックの問題が起きない。これが従来の電話のように局からの接続だったら、いったいどれほどのサーバーが必要なことか。みんなが愛用しているインスタントメッセンジャーもp2p。サーバーを介しているのは最初だけ。
もともとインターネットはどんな攻撃を受けても壊れないネットワークという研究からスタートした。それに一番、フィットするのはp2pだと思うんだけどな。p2pだから、という議論はさみしい。
ひさ?しぶりに、Webラジオ専用箱(BB-Shout) を使ってみた。パソコンソフトでインターネット放送局を聞くものは多いが、専用の箱はいまや国内これだけといってもいいんじゃないだろうか。少なくとも一般人は、そんなもんの存在すら知らないだろうな。
BB-Shoutの設定を思い出すまで多少時間が。。。だって、Webインターフェースが、http://192.168.1.xxx:8080 なんて忘れちゃってるよ。COREGAの無線LANアダプター使ってるせいか、あいかわらずDHCPでしか繋がらん。
工場出荷時にリセットしたら、最初から登録されているチャンネルはどれも、error http:-99 なんじゃこりゃ?あー、ほとんどの放送局がアドレス変えちゃってるのね。俺の設定が悪いのかと思ったよ。
でも、BB-Shoutのウェブサイトには「繋がりやすいおすすめリスト」なんていうチョー親切なファイルがある。ここのサポートサイトって関連フリーウェア紹介したり、ヤルキを感じる。今日は「のだめカンタービレ」があるからクラシック聞きながらお仕事♪
なにより、例によって屋根裏でつけていて無線LANでリモコンできるところが快感。RDPとあわせると、理論的には外のどこからでもいきなり鳴らすなんていう悪戯もできるんだよね。