ニンテンドー64は1996年に発表され、いまや使っている人はほとんどいない。ちなみにWiiは128-bitであり、IBM様謹製のPowerPCのカスタマイズ版。
UNIXの世界はとっくに64bit。でも、Windowsの64bitが有名になったのはWindows7からじゃないのかな。
Asciiもここで比較してる。ざっくりWindows7の32bit版より20%くらいパフォーマンスがいい。実は会社のWindowsXPを7にアップグレードしろ、というお触れが来たのでやってみたら、どうも体感速度が向上した気がする。XP->7で10%くらい重くなってたとしても、64bit化でおつりが来たということなのだろうか?
調子にのって自分の家のサーバーもWindows7にしようかなぁ、と思ったのだが、その前にストレージの高速化を狙うためUSB3.0を入れた。8月時点で、マザーボードでUSB3.0が安定しているものが見当たらなかったので、マザーボードの更新はやめて、カードを買った。
早い。USB2.0より10倍早い。理論値5gbpsはダテじゃない。内臓ディスクのコピー感覚だ。
じわじわ広まるでしょうね。
こんな感じの「青い」のがUSB3.0。もちろんちゃんと作ったものは、今までのUSB2.0を刺しても問題ないということです。
「システム」という言葉が世の中に出まわって久しいが、システムのむつかしさは置いておかれている。
先日、インテグレータのPMと称する人間が騒いでいたのが、「CPU100%だから大問題」。これが、白黒が簡単につく問題じゃないことを書いておきたい。普通の人にも参考になることでしょう。
コンピュータというものは、メモリーに入ったプログラムをクロックに応じて、取り出し、解釈し、実行し、書き戻す。このサイクルの繰り返しです。このように休みなく働いていたら100%使われているということです。
実際、私が週末遊んでいるPICのような超小型のOSすらないようなコンピュータは、常にプログラムが実行されている状態を作りだします。
じゃぁ、CPUがなにもしていない状態とはなにか?それは「なにもしない」という状態を作れる機種に限るのです。具体的にいえば、WAITという命令が実行可能な機種に限るのです。もちろん、巷のLinux、UNIX, Windowsなどが動作するマシンはその命令をもっています。これらのOSはやる仕事がないと判断すると、WAIT命令を出しコンピュータを眠りにつかせます。。。
この状態から目覚めるのは、割り込みが入ってきた時です。割り込みとは簡単にいうと、CPUに特定の状態が起きたことを知らせると、特定の状態に対処するプログラムを実行する機能のことです。例えば、一定の時間がたったらCPUに知らせるといったタイマー機能をいいます。この機能は相当に簡単なコンピュータも実装しています。
つまり、CPUが使われている状態とは命令が実行されている状態。使われていない状態とは命令が実行されていない状態です。
ここでプログラムのことを考えましょう。一般的なプログラムは自分のことしか考えません。キーボードからの入力を待っている時、キーボードをずっと監視すればいい、などと考えて作りがちです。こういうプログラムがあったら、CPUはWAITの状態に入りようがありません。(自分が直接書いたつもりがなくても、TCP/IPのListenでCPUを回す作りのJavaVMに出会ったこともあります。)
もうひとつ大事なことは、高級なOSはプログラムの実行優先順位を常に見直しているということです。多くのOSは先にあげたタイマー割り込みを自分にかけておき、一定時間ごとにプログラムの実行順位を見直します。この段階で、キーボードの入力を待っているプログラムの優先順位は下げられます。他に優先順位の高いプログラムがあれば、それを実行します。Windowsですら優先順位は32段階もっています。
まとめると、CPUが100%だからといって他のプログラムを実行する余裕がないかどうかは、もう少し調べなければわからないということです。もちろん問題なのかもしれないので、調査が必要であることはいうまでもありません。
また、今日もイヤな思いをしてきた。
仕事がら、宅配便をよく出す。ふだんは郵パックを使う。しかし、大物を運搬する時は営業所に持っていかねばならないので、イヤイヤ、市川鬼高にあるクロネコヤマトに行く。
なぜイヤかというと、いつも客が来るとしかめっ面。明らかに「あー、仕事が増えた」と思ってる。次に「傷がついても知らない。ワレモノと書いてあっても外が壊れていないと中身は保証しない」と冷たい口調で説明というよりも、「どうなっても知らないからな」と一方的に宣言をする。
今日はカチンときて「俺の見えないところで、コワレモノと書いてあるのにわざと100回くらい落とすんかい?」と突っ込んでしまった。大人気ない。。。鬱
近所でもここのパートの時給は安いので有名なのである。その割に運送屋だから仕事はキツイ。おそらく、お客に笑顔を見せたくても、疲れていて無理なのである。パートの間でも序列があるらしく、色の黒い年取ったおばさんは微動だにしない。
ここで荷物を出す度に不快になる。郵政公社の郵パックがダンピングだとか他人に文句を言う前に社内の従業員を幸せにすることを考えるほうが先じゃないのか。
同じような話。
平日、仕事がらソフトウェアのトラブルの話によく遭遇する。ここ数年増えているのは、こんなシナリオである。
- 派遣、少なくともあまり経験のない人間(エンジニア以前)が導入、カスタマイズ作業を行う。
- 意味がわかってやっていないので、作業手順どおりにならないと、もうダメ。
- どうしていいかわからず、時間は経っていく。
- インテグレータという雇用主も、また、現場の技術はわからないし、めちゃくちゃに余裕のないスケジュールだから、なにが悪いかわからないまま製品のサポートに連絡する。
- 製品サポートは製品のトラブルとわかっていなければ、冷たい(他社のOS,NW,DBについてサポートできない)
- どんどん時間が過ぎ、インテグレータは「製品でトラブっています」と誤解を招くことを承知で客に報告する。
- 客は逆上し、製品ベンダーに直接、怒鳴り込む。
- しかし、製品ベンダー、インテグレータ、客の三者で会議をし、技術的に説明されると客は下を向くか、個々のプロジェクトに無料で参加しろ、といった訳の解らん話をするしかなくなる。
断っとくが、全部の例がこうだとはいわない。が、現場のエンジニアをとにかく安く、安く、買い叩くから、なにも知らない人(エンジニア以前)があまりに増えている。どれくらいモノを知らないかというと、先日は、Linuxに導入するパッチのファイルのサフィックスがtar.gzであった。するとwindowsでunzipして、Linuxでtarするのか、と聞いてくる。こんな程度の人間が現場でお金もらって導入作業しているのである。
マネージしている人間も技術を知らないので、政治的、感情的な話にもっていくことが増えている。安く叩いたお客も悪いが、内情がこんなことにまでなっているとは知らないだろう。
貧すれば鈍するのである。
REXXはプログラミング言語なんですが、知らないでしょ。IBMのスタープログラマー(珍しい!)Michael Cowlishawが作ったインタープリターです。IBMのOSのひとつ、VMは多くがこの言語で作られています。
この日本語のサイトでREXXの説明をしているのを見て、うれしくなりました。最近は、Regina RexxというUnix/Windowsで動作するREXXがあるんですね。
いまやPHPとVBScriptで用事をすませてる私には、ちょっと縁がないですが、ずいぶんデータをまとめるためやらに使いましたね。ちなみにREXXはIBMの主要なOSでは、必ずといっていいほど動作します。DOS/Vにも処理系はありました。
1970年代のIBM社内としては非常に珍しい開発のされ方をして、今のオープンソースに似たやり方だったんです。Mikeがプロジェクトに参加する人を募って、エンドユーザーの秘書からプログラマーまですべての人の意見を取り入れながら作った、という伝説の背景があります。
私はこちらに解説を書きましたので、どんな言語か興味のある人はどうぞ。
重要な論文 The Datacenter as a Computer
Googleのデータセンターでの技術を基に書かれた論文。ハード、レイアウトとソフトとシステムに渡って書かれている。
サーバーはすべからくWareHouse-Scale Computers(WSC)であるべきで、そのためにはソフトウェアも対応するべきであるということです。
日経コンピュータの記者も、この系譜を追っかけていて、すでにGoogle,MSのデータセンターはメーカーにatomプロセッサーで特注のサーバーを作らせて使っているという。ハードウェアありきの時代はとっくに終わった。
しかし、このコンセプトを日本のメーカーは理解できない、したくない、だろうと私は思ってる。
クラウドコンピューティングについて言及してこなかった。理由がある。
タイトルは誤解されそうだが、メジャーなクラウド環境は日本では生まれない。理由を書いていくし、これからのインフラ系エンジニアの仕事を見直すチャンスかも知れない。
データセンターやVMをクラウドとはいわない
いつものように勝手にデータセンター業者やVM導入業者がクラウドです、といってるがウソである。クラウドとは文字どおりどこにリソースがあるか気にしなくていいことだ。Googleの検索がいい例であり、それがプログラム間でやりとりできることが必須である。
今、クラウドと呼べるものは、Amazon、Google, Force.com,Yahoo!くらいではないだろうか。これらはAPIを叩けばどこにプロセッサーがあり、どこにメモリーがあり、どこにデータがあるかを知る必要はない。これがクラウド。
ちなみにグリッドはパラレルコンピューティングであり、データの存在は基本的に一箇所。
クラウド環境を作り出すことが日本ではできない
汎用機以来、日本はIT技術に関しては、アメリカをマネすることだけで生きてきた。研究所らしいものは一応あるが、アメリカの発明の二番煎じか、その応用技術の研究にすぎない。どちらかというと製造技術の研究である。結果、オリジナルなものを作る、それを好意的に見て育てるという土壌はない。
ましてやクラウド環境を実現するための技術とはパラレルプロセッシング、パラレルデータストアとAPIという非常に難しい分野である。しかもスケールアウトにいくらでも対応できるだけの環境が必要である。能力と財力の両方が必要なのだ。Googleが初期、なにはなくともプロセッサーとディスクを死ぬような思いで集めていたのもクラウドならではの悩みなのだ。
日本でそんなものに大規模に投資をする根性はない。apple storeやamazonを作れないのと同じ理由である。そもそも、日本で誰がクラウドのアーキテクチャを作れるというのか?可能性があるのは、Winny作った金子氏くらいじゃないだろうか?こういうものってスーパーエンジニアがひとりと周辺を手伝う人だけがいればいいわけで、凡人が1万人集まったってできはしない。
結果、いつものようにアメリカ(もしくは中国)で大掛かりなクラウドシステムが出来上がり、それを日本が使うという将来図以外考えられない。今後、ドルは安くなっていくがゆえに、コスト面でも戦えないだろう。
今後どうなるか
ITビジネスを支配するのは経済原理であることは、他のビジネスと同じである。
それゆえオープンシステムの黎明期のように、安価なシステムはクラウド上に作られるだろう。当時は汎用機全盛で、いかにオープン系やパソコンがビジネスに不適格であるか大キャンペーンが行われた。しかし、エンドユーザーがさらされている経済原理には逆らえなかったのである。
クラウド環境においては、次のビジネスは仕事がなくなる。
- 体力勝負の開発者
- 運用者
- サーバー、ディスクを売ってる人
- インフラ系のソフトウェアを売ってる人
もし、あなたがこのいずれかにかかわっているなら、よく考えたほうがいい。俺の予想はいつも早すぎるので、この変化が現実になるまでに2年はかかると思う。
開発の仕方はどうなるか
これはこういう公の場には書かない。答えはもってるけどね。聞きたい人は俺に会ったら、聞いてくれ。
また、変化の年となってしまった。。。
ネットPC(hp2133)を購入したのが、昨年の8月だった。しかし思ったように、もって歩くチャンスに恵まれない。理由はバッテリーがあまり大きくないためスタンバイに出来ないのである。乱暴にいってノートPCの蓋を閉じてしばらくして蓋を開ける。最速はMacなんだよねぇ。
一方、iPhone開発環境としてiBook G4を使ってみたが、実機にあげることはできなかった。正規でない方法だと他人様に質問もできない。銀座のapple storeに行くと、108,000円でMacBookが出ている。この値段でCore Duo,2GBのメモリー。マックも安くなったもんだ。
で、結論。hp2133とiBook G4を売り払いMacBookを購入。最後のひとおしは、6月21日までやっていた、ローンのゼロ金利。これだと気づかないうちに払ってしまえる。iBook G4はかれこれ4年使った。やっぱり使用感はhp、DellやLenovoといったWindowsは敵ではない。しかもオークションでは比較的堅調である。
メール環境はサーバーに移動した。どうせ普段、メールはウェブからしか使ってないし。マック用Windows Remote Desktopを使うとマックがWindowsに化ける。このremote desktopは全画面にするとWindows画面そのままになる。
新しいインテルマックは、XCodeも細工せずに導入できた。TimeMachineでバックアップなど、マックは日々のオペレーションはやっぱり便利。
ついでにここのところ、立て続けに次のようなものをヤフオクで売却した。
- NAS
- 外付けHDD
- インターネットラジオ
- トラックボール
- iPod Nano
- 玄箱
探せば出てくるものだ。スッキリしたが、ずいぶんつまらんモノの買ったな、と反省。デジタルグッズ買う時はもっと気をつけよう。
ヤフオクで売るにも旬ってものがある。IDE hddはそろそろ売れなくなる気がする。
実は私自身が使うAppleの製品ってまともじゃない経路ばかり。ちょっと説明する。
iBookG4を数年前に購入した時は、価格.comを見て販売店に行った。そこで店員にいわれたのは「いやぁ、あれは売れちゃったんですが、こういうモデルなら今月購入された新古品がありますよ。」と紹介され、思わず購入した。その時は素直に「誰かが購入したけど、事情があって返品したのかな」と思っていた。
ところが、この間、iPod Touchをアマゾンの中古で購入した時も同じ状況のものが来た。12日前にアキバで購入したレシートがついていて封も開いていない新古品。
どうも、クレジットカード現金化の一環ではないかと思われる。例えば、今、あなたが現金が不如意だとする。でもクレジットカードはある。そうすると「クレジットカード現金化する」お店にいって、いわれるままマックや新幹線の回数券を購入するのだ。話によると、10万円分購入して7,8万円の現金をくれるらしい。お店はおそらく商品を9万円ほどで売却するのだろう。もちろん、あなたは期日がきたら、10万円クレジットカードを決済しなくてはならないわけだが。
こういう換金目的で購入する商品は、値崩れせず、需要が多いものが好まれるだろう。なぜか絶対に値崩れしないappleの製品などは格好の的だろう。安く買えたのはいいが、ちょっと闇を見た気がした。
ぜんぜん関係ないがamazonでipod touchを見ていたら、中古品で新品より1万円以上、高い値段をつけているお店がある?どうしてもわからないので質問メールを出してみた。そうしたら、
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仕入れコスト
アマゾン手数料
など考慮するとこの価格になります。
と手前勝手な理屈が返信されてきた。他も似たようなマヌケなんだろう。一生在庫してろ、と思ったwww