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ヘッドフォン買った 2月 06

めちゃくちゃ寒い日ながら、家人がアキバの「スタ丼」をぜひ、食べたいというので、なんとなく出かけた。

スタ丼は個人的にはあまり評価しておらず、なぜこんなもんがはやるのかわからない。おそらく、600円でものすごい飯がついてくるせいだと思う。具がやたらしょっぱいので、それでバランスは取れている。こんなちょっとの差で流行るというのが飲食業のおもしろさかも知れない。

さて、腹いっぱいになったところで、ヘッドフォンを買ってくれというのでヨドバシに出かけた。ま、彼はお値段からビクターのHP-FXC70になった。それはいいが、以前から気になっていたヘッドフォンを探した。やはり、インナーイヤータイプは音源がミリ単位であり、音の再現に限界があるのは当然で、ちょっとヘッドフォンも欲しかったのである。

人を連れて行くといいことは、いろいろ会話しながら自分の希望を絞り込めることじゃないだろうか。軽く100台はありそうなヘッドフォンの中から自分が買うものを選ぶのは容易じゃない。いろいろ見ながら雑談をし、だんだん、通勤で聞くのだから、音漏れしにくいもの(聞いてもらって横で耳を澄ます)、折りたたんでしまえるもの、ケーブルは長すぎないこと、などとお財布とのバランスから機種を決めていく。一人じゃ、めんどくさくてできない。あーだこーだいいながら、今回は、HP-S700になったのである。

家でアマゾンなんかをチェックしたら、誰もコメントを書いていない機種なのである。一人で、アマゾンや価格コムだけ見ていたら、絶対に購入しなかった機種だと思う。ヘッドフォンだから音は大事だけれど、モノとしてどうか、というのが通販ではわからないよな、と思った。アマゾンより1500円くらい高い買い物をした、この差はモノとして選ぶチャンスをヨドバシが提供してくれていたからだろうか。

音質の話で不思議だな、と思うのは、アンプである。少し前までは、トランジスタ回路とトランスで電流・電圧増幅の世界だった。最近のオーディオは高級機じゃない限りはオペアンプというICを使った機器ばかりだ。オペアンプについては普通の人はあまりご存知ないだろうが、もともと「理想アンプ」として設計された。現実にはありえないのだが、無限の増幅率、入力は限りなく小さい電流でよく、出力は無限大、周波数特性はなく、ノイズなし。
そんなアンプは現実には存在しないが、そこからの差が明記されているがゆえにオペアンプを使ったアナログ回路はものすごく、繰り返すが、ものすごく設計がラクになった。オペアンプはその生まれから、いい特性を示すものばかりなのだ。

ところが、そのオペアンプで音楽を聞くと、いろんなオペアンプごとに音は違う。趣味にしている人がいるくらいだ。数値としてはちょっとの差が耳にはすごく大きく違って聞こえるのだ。

ヘッドフォンなんて、もっとそうだと思う。ちょっとしたケースの形状、品質ムラ。そして、その人が過去に使っていた機器への慣れ。

にもかかわらず、ヘッドフォン=音質=ネットでの音の評価といった、ひとつの要素だけで購入しがちな自分を考えてしまった。モノとしての特性は現物を見ないとわからない。最終的に購入し、手にするということは現物と向かい合うことなのだ。

仕事に対する根本的な変化3 2月 02

いつも読んでる記事に「第三企画室、出動す」 ってのがあります。架空の大製鉄会社が未来に道を見出すために、たった3人の会社を作り、新しい道を模索する話です。

著者の阿川大樹さんは、大企業から町工場までご覧のせいか、とても本質をついたストーリを展開します。私は自分の考えがドグマじゃないな、とほっとする連載小説です。

「会社は小さいほうがいい」ということが最近の話題です。確かにそうです。でも、それに耐えられる人は限られています。

大企業しか知らない人は、自分が見えてないものが当たり前だと思っています。契約書一枚、自分で作らねばなりません。オフィスという固定費だって相当にケチらないといけません。取引先に相当に横暴なことを言い続け、それが「ビジネスとして当たり前だ」と思っていたことが、「じゃぁ、いいよ」とそっぽを向かれます。
中小企業経験者なら可能かというと、これも微妙です。なんとか、さぼろう、余計なことからは逃げよう、不都合はすべて他人が悪いと他人を糾弾するしかしてこなかった人、これらの人々は会社として足りないところをお互いに補おうと考えません。ビジネスが見えやすいのは中小企業ですが、中小企業にいたからビジネスが見えている、ということはありません。

取引先も同様です。大手企業には「天皇」がいます。中小企業には「詐欺師」がいます。小さな会社とは、こういう人々をかいくぐりながらビジネスをやるのです。多くの人が起業することに本能的にリスクを感じるのは、世の中いい人ばかりじゃない、ということからきているようには思います。

不況は、今までのこういう不幸に対して、実はプラスに働きます。なぜ、天皇や詐欺師が放り出されなかったかというと、過去には必ず手を差し伸べる「裏切り者」がいたからです。大手企業のわがままを聞く余裕のある別の人がいたからです。今は幸いにして、みんな余裕はないです。組織内で協力できない人間を「まぁ、あいつもさ」と養っている余裕はないはずです。リストラされた人の多くに、周囲から浮いていて誰も守ってくれなかった人が多数いるのは、みなさんご存知のとおりです。

この傾向を一言で「Web2.0でのビジネスは正直であること」とまとめている記事があります。「正直者はトクをする、という単純なお話」

こう考えると新しいビジネスがどこで花開くか、容易に想像できますね。

電子ペーパー 2月 01

iPadの登場以来、予想どおりの反応を発見した。曰く、「電子ペーパーで一冊本を読み通せるか?」「一覧性が悪い」などなど。

もうみなさん都合良く忘れているが、パソコン(当時の名称、マイコン)が出始めたころ、いろんな話があった。紙と鉛筆からしか創造性は生まれない、とか、パソコンは清書するためのものだ、とか。

今どき、そんなこと考えて使ってる人間はデジタルデバイドな人くらいだ。なぜ、みんなそんなことをいわなくなったのか。実際のところ、いうほどの創造性がなかったんじゃないだろうか。パソコンやポメラでメモすることと紙に書き付けることとで、それほど大きな差はなかったのだと思う。単に新しいものに慣れていないから、いろいろ言ってみただけではないだろうか。

よくあるのだ。長年の勘とか経験とかいうが、データを取って数式化したらたいしたことなかったってことが。典型的なのがTQC。データを取って統計にあてはめてみたら、いかに人間の勘がアテにならなかったか、という話だ。

電子ペーパーは既存の本にはできないことがたくさんある。一節をウロ覚えでも検索していたら見つかる。今後は一覧性のいい要約から文章へ移動する方法が考えだされるだろう。(日本語の要約の研究は、とっても遅れてるけど。。。)

パラダイムが変わった道具を既存の道具をベースに議論するのは、頭の固い年寄りだと思う。まるで、パソコンを前に「ウォーターマンの万年筆のよさがわからんか。」と怒鳴っているかのようだ。KindleやiPadのガジェットとしての美しさはたいしたものだと思うけどね。

俺がITで学んだこと(大量のデータの管理) 1月 31

最近のハードディスクとかメモリって、やたらと量が多い。2TBのハードディスクもすでに珍しくはない。

大量にあるデータを管理する場合、「まとめる」ってことと「一定の順番に並べる」ということを抜きには語れない。例えば、ハードディスクって1バイト単位でアクセスできない。最低の単位はセクターと呼ばれる512バイトの固まり。それでも面倒なので、クラスターっていわれるx8の4キロバイト単位で管理する。日本人的発想だと「1バイト書き込んで残りの3.9キロバイトは無駄になるなんてけしからん」のだが、それよりバイト単位で管理してたら効率悪い、多少の無駄があっても効率優先、ということである。このバランスに注意してほしい。管理はディレクトリーという管理簿で行う。

もうひとつ「順番に並べる」というのは、データを取り出す際に大事だ。プログラミングを習うと並べ替え(Sort)について、ある程度、学ぶのも、コンピュータの中では順序よく並べるという作業が非常に多いからだ。ファイルの名前もそうだ。そして、データ自身を並べにくい時には、その代表のデータ(索引)を用意する。

もっとデータを早く取り出す方法は、データの場所を計算して求められるようにすることである。管理簿は不要となる。日常ではあまり例がないが、試験会場で受験番号200-300は204教室へ、といったところだろうか。

もっとデータが多いと階層化が始まるのはご存知のとおり。

中途半端な展開とQ&Aサイト 1月 31

家人がほったらかしていた、Bluetoothのヘッドフォンレシーバー。借りてケータイと繋いだら便利。音楽が聴けるだけじゃなく、早送りとかコントロールもできる。(ただ、ホワイトノイズはある)
もしやと思い、MacBookで試してみた。snow leopardはさすがでBluetoothのアイコンをクリックして、探索、ペアリングして、「オーディオ機器として使用する」をチェックしたら、簡単に繋がった。iTunesを聞けるし曲の送りくらいはできる。
一方、BootCamp WindowsXPはダメ。マックで聞けてるのだからと思って調べたら、Windowsの標準のBluetoothドライバーはいろいろプロファイルを持っていないようだ。BootCampに入れておいてほしかったな。どうしても使いたい人は、どこぞからBluetoothアダプタ(チップがBroadCom製)のドライバを拾ってきて導入するとおそらく使えるだろう。

さて、こういう「プロファイルが足りない」というイライラ感は以前も覚えがあるぞ。そう、Media Playerのcodec。あれもひどいのは、DVDを見るためにはそのWindowsにMpeg1のcodec、つまりDVDを見るソフトとかオーサリングツール入れないと見ることができない。じゃ、Media Playerいらないじゃん、という話になりかねなかった。(今、調べたらWindows Media Player 10からは搭載されている?)

こういう話は有名で、どこでも書いてあるからいい。(いや、よくないな。もし、10で解決しているのならば古い情報がいつまでもネットを漂うわけだから)でも、上のBluetoothはQ&Aサイトはほとんど嘘しか書いていなかった。曰く「携帯電話しか使えない」「プロファイルをデバイスがもっていないから、ダメ」「A2DPをサポートしてないからダメ」
どれも断言している割には、ミスリードを招く情報ばかりで、本人も理解しているとは到底思えない。そんな答えなら答えなきゃいいのに、と思ってしまう。質問してるほうは、わからないで聞いてるからおかしいと思っても嘘を「ベストアンサー」なんてものにしてしまう。おそらく同様の疑問をもった人が検索して、また嘘を信じ込むのだろう。
私も時々、Q&Aサイトに質問するけど千件近く答えてる人の回答って見ないことにしてる。ポイント欲しさにググって断言する答えよりは自分で検索したほうが確実だもん。Q&Aサイトって当初の「誰か知ってる人がいるでしょう」から変化していて、なにか対策が必要なきがする。

二強から出揃った電子ブックリーダー 1月 28

アップルからiPadが発表された

すでにiBookが購入可能であり、なによりiPhoneOSのため、iアプリが動く。ガッチリ既存ユーザーを取り込むよな。エンタメ系に見える。

でも安い。5万円程度らしい。メールとかも出来る、ってキーボードなしかい。

amazonのkindleと並べてみた。同じくらいの価格ですよね。
身近で買っちゃったヤツもいる。会社に持ってきてて、見たらホントに電子ペーパーって感じ。見やすい。
マニュアルのPDFもすごく見やすいく表示される。いいなぁ。
しかもネットワークにはアマゾンが金払って接続されてる。新聞なんか自動で配送されてくる。家庭の食卓にKindleが置いてあって、朝刊のタイトルが出てる世界は夢じゃなくなった。




ソニーも出してるよなぁ。いっぺん、撤退して再び。どうなるんだろ?ソニータイマー入ってるだろうから、買いたくない。。。(笑)

いずれのモデルも、キーボードフェチな俺は興味ないけど、世の中に広まるかは興味あるな。

Bluetooth マウス 1月 22


アキバのあきばお?で1999円でゲット。MacBookにはBluettoothがついているのだが、使い路がないからオフにしていた。
こわごわ接続すると、あっさり繋がる。もちろん、BootCampのWindowsでもオッケ。
いやぁ、いいわ、これ。(単四電池x2)

統合ECサイトはグロテスク 1月 19

コンビニ大手が去年から始めたECサイトを見た。
アマゾンそっくりで気分が悪くなった。どうしてこういうことするのかな。
流通業は、特徴がなくても値段を下げれば売れるという安直な発想なのかな。
よく、恥ずかしくないもんだ。

しかも、注文トラブル、情報漏えいなどでネットでは叩かれまくり。
トラブルを見ると、GetリクエストでURLにわかりやすい情報が出ているという、お粗末な話。
いつものように、システム構築費用をメチャクチャ叩くから、こんなクズな設計する会社にしか頼めなかったんだろうな、と予想がつく。
自分で判断できないのなら、技術にはお金を払って欲しい、と改めて思った。